ウ ラ デ コ

佇む廃船 





その波止場には
疲れきった様子の船が停まっていた










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波止場の釣り人達には そんな光景は

何とも思わない日常で

静かに釣り糸を垂らして居眠りしている
















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ながい航海の日々



気が遠くなるほど穏やかな日

大しけで過酷な波乱を乗り越えた日
















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役目を終え

最期の時を迎えるのみ















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ここから見ていた 広大な海の記憶と一緒に消えていく















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雨中の医院 






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何度でも嘘をつくものさ 人間てやつは


疲れたけど それしか無いんだ
















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だから いつか独りになるんだと思った




これは本当のこと















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そのときには どうか

悲しみが残っていませんように




だけど
















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何度でも 嘘をつくよ

疲れちゃったけど それしかもう無いんだ















本音は 嘘の中にあるよ



正直なキミのことを想ってさ
















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嘘でも なんでもいい


自分らしい
どうでもいい話だから















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special thanks : Sachi
































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チャペル教会 






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あなたを愛しいと思っている
そういう自分が愛おしいだけ





本当の「愛」なんて存在しないんだと思う





本当の「愛」なんて存在していたら





きっと 人は 生きていけない。















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李さんの家 






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台湾出身の李さんは

何故 この地にやってきたのだろう















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この地では かけがえの無い存在となった李さん


かなりの富を築きあげてきたが
けして 驕ることはなく

その暮らしぶりは 質素ながらも
家のところどころに 李さんなりのこだわった造形美が伺われた















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時代のせいなのか 理由は分からないけど
だんだんと 不振に陥っていったようで


財も尽き



李さんは 姿を消してしまった















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すべて そのまま残して行ってしまった


愛する子供達の大事な物も置き去りに















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その後 李さんはどうなったんだろう


子供達は 今どうしているんだろう















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ボンボリ醫院 






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ボンボリの灯りに照らされて
救われた命


いくつの命が
拾われたんだろう?















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人を救う者は
やはり人であるのだが


その人を救う人は

誰なんだろう?















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最後の最後の最後に
こんな結末で終わるなんて

きっと思ってもいなかっただろうに
















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ここはもう 途絶えてしまったが

たしかに
命をつなぎ止めてた場所だった


拾われた命の線は
途切れることなく
今に続いているだろう















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