ウ ラ デ コ

松尾 



松尾



終わりの地を訪れ

忘れてしまっていたものを探した



松尾




松尾




失くしたものも
亡くしたものもある



それに捕われ 流れている自分




松尾



松尾





得ているものもあるのに

それに気付くって難しい





松尾




この地から また
始められるよう歩きだした



疲れを忘れて。




松尾














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野内 



怖いという先入観が
まるで冷たい腕のように伸びてきて


わたしの頭や首
わたしの肩と腕
わたしの足首を掴む



野内




ここまで来たのに
引き返してたまるか




野内




野内







野内


渦巻く妖気をはねのけ 歩み進む






野内



野内




しかし そこには
怖れるものは何も無く

静かで穏やかな空気が流れていた




野内













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本田分校 



本田


雨のなか 訪れた廃校は

木造校舎に水分が浸みこみ





本田




色濃くなった木目からは
どこか懐かしいにおいがする





本田



本田




かなり朽ち落ちて


もう、あと少しの時間しか
残されていないのかも知れないけれど




本田






訪れた人を包みこむ
ぬくもりは まだ残っていたよ



本田












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道川 



さあ

ここで 選択の時間がやってきた。


道川





道川


道川



逆らうこともできず
振り回され
予測できないスリルのある人生を送るか


道川








道川


道川



真っ直ぐに
難の無い道を進み
確実なゴールを見据えた人生を送るか


道川







あなたはこれから

どんな道を選び
どんな運命を辿るのだろう?




道川












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